ベッドアカデミー
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マットレス選びで後悔しない!! 3つのポイント

何年も使うベッドですから、ベッドを選ぶポイントを間違えてしまうと、もったいない買い物になってしまいます。でも、どういうベッドを選べば良いのか、きちんと理解されている方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は高級ベッド専門店の店長に、「ベッド選びのポイント」について聞いてみました。

目次

1:身体全体が、マットレスにフィットしてる?

2:体の一部が落ち込むのもアウト

3:マットレスと枕はバランスが命

4:ベッド選びのポイントまとめ

1:身体全体が、マットレスにフィットしてる?

ベッドを買い換えようと思っているのですが、結局どういうベッドが良いのか分からなくて。色々種類も多すぎてとても迷っています。

分かりました。大きく分けて、大切なポイントが3つありますので、1つずつお伝えしましょう。1つ目のポイント、それは・・・、「身体全体が、マットレスにフィットしているか?」ということです。

フィットしている?

どういうことか具体的にお伝えしますね。
人間の身体は、平坦ではなく、S字のカーブを描いていますが、
寝たときに身体とベッドの間に隙間が無いのが好ましい状態です。

なるほど、身体全体がマットレスに接している状態ということですね。買う前に、一度試しに寝てみないとダメですね。

ぜひそうされてください。ベッドがたくさん展示されているメーカーのショールームなどに足を運び、試されるのがオススメです。

2:体の一部が落ち込むのもアウト

試しに寝てみたときに気をつける点はありますか?

そうですね、身体が隙間無くマットレスに接していることが大切だとお伝えしましたが、身体の全体がマットレスに接していたとしても、身体の一部分が落ち込んでいるのはNGです。

なるほど。

ちなみに、マットレスをずっと使っていると、どうしても一部分だけに体重がかかり、それが積み重なり、へこんでくる箇所が出てきます。特に、腰の部分だけマットレスがへこむことはよくあるので注意してみてください。

確かにそうですね。でも、長い間使っていたらそれは防げないのではないでしょうか?

確かにどんなものも経年劣化します。ただ、劣化を遅らせるための対処法はあります。
例えば、定期的にマットレスの表と裏を変えてみてください。
また、上下・天地を逆にして使ってみてください。そうすることで、より長い期間、マットレスを良い状態に保つことが可能です。

3:マットレスと枕はバランスが命

それでは最後3つ目のポイントを教えてもらえますか?

はい。「マットレスに合わせた高さの枕を選ぶ」ということです。例えば寝たときに身体全体が少し沈んだ状態になっているとして、そこに高い枕をもってくると、首から上の部分だけ、やたらと位置が高くなってしまい、肩こりの原因になったりします。さらに呼吸器官を圧迫し、呼吸を妨げますのでいびきの原因にもなります。

今使っている枕をそのまま使おうと思っているのですが、それだとよくないのでしょうか?

もしマットレスを新しく買うとしたら枕がそのマットレスに合っているかどうかも確かめた方が良いですね。それは実際に寝てみないと分かりませんが。

枕とマットレスとのバランスもあるんですね。

はい。できればマットレスを買うとき、そのマットレスにフィットした枕も一緒にセットで購入されるのが確実でオススメです。

4:ベッド選びのポイントまとめ

改めてベッドを選ぶ際の3つのポイントをおさらいしましょう。

1:身体全体がマットレスに接している
2:身体の一部分が落ち込んでいるのはNG
3:枕とマットレスのバランスにも注意

ぜひあなたがベッドを新しく購入される際はこれらのことに気をつけてみてください。そして快適な睡眠を手に入れていただければ幸いです。

また、いろいろなベッドを試してみたい方は、ぜひショールームへ足を運ばれてみてください。
ショールームでは、よりお買い得にベッドをご購入いただける特別なフェアが開催されていることもございます。ご購入をお考えの方は、セール開催の期間を狙って足を運ばれるのがオススメです。
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高級ベッドの選び方